読書

押し入れを開けると、小説「燃えよ剣」が目についた。
いつもは開けても全く気付かないから、これはいよいよまた小説を読む時期がやってきたんだなと、直観に従って読み始めた。
内容をほとんど忘れていることもあり、2回目でも楽しい。

でも、そういえば司馬遼太郎作品を他にも読んでみたいな…と思い立って、すぐに図書館で「坂の上の雲」を借りてきて現在読んでいる。
直木賞を受賞したという「梟の城」も借りてしまったので、しばらくは読書三昧になりそうだ。

司馬遼太郎の文章は読みやすいんではないかと思う。
数字の羅列や難しい言葉、ややこしい下りがあると、すぐ嫌になってしまう私でもさらさら読めてしまう。中学高校あたりにこういう本に出会っていれば、歴史に興味を持てたかもしれないなぁ。残念。
とにかく「坂の上の雲」は8巻もあるし、司馬遼太郎の著書も他にたくさんあるから、これから数年は楽しめるなー、とワクワクしている。

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