年末年始は、小左衛門純米吟醸など

年末年始用に選んだお酒はこちら、
小左衛門の純米吟醸(自然共生米の信濃美山錦)でした。


以前の記事の小左衛門の生もと造りのとは全く違う印象。
前回のはまったりした感じ、こちらはやや辛口で軽快な印象です。
時々薄い・濃いと感じるお酒もありますが、これは濃すぎないけど旨味のある味。
思い出のあのお酒に近いちょうど良さで、すっかり気に入りました。
また、使っている信濃美山錦は無農薬・有機肥料栽培とのこと。
おいしいお酒を飲むと、陽気に酔っぱらって、幸せに眠れる気がします。
これはまた飲みたいお酒です。


2日に飲んだお酒は、「四万十川」。


これはまさに薄くてちょっと物足りない!と感じるお酒でした。
私達の好みではないかな?すぐ飲みきって、酒が足りなくなりました。


そして3日はこちら「初孫」。安定のおいしさという感じですね。
初孫を初めて飲んだのは、旅の途中で山形に立ち寄り、
スーパーでパックのやつを買った時だったかな?


お正月は、スーパーでいつもと違うお酒が売ってて面白いです。
ちょっと薄い四万十川を飲んだ後だったので、
「おーこれこれ、これくらい濃くないとね」と。
これくらいコクがあると、お酒が減りにくくて、お財布に優しい!


今回も東北式に、大晦日の夜からおせちを食べました。
おせちは、私が食べたいかつ、簡単なものを中心に少しだけ。


秋に拾った栗を頑張って剥いて、甘露煮にしといた甲斐がありました。
栗きんとんもういらないっていうくらい食べました。
しかも、買うと高い栗甘露煮がタダ同然ですから、尚更うまい。


お正月だけは好きなだけお酒を飲もうと思っていたので、とても幸せだった。
来年のお酒は何にしようかな?

0 コメント :

 

Copyright © 2010 • 辿燈虫 • Design by Dzignine