【移住計画】住むところ経過

年が明けて少しずつ目処が立ってきました。
住宅は2月初めには契約できそうだし、
仕事(農業)も最後の面談が終わってひと段落。
契約に先立ち引っ越し業者の手配も済みました。(気が早い!)
契約が済んだら、2月後半には最低限のリフォームをする予定で、3月中旬には引越し、住みながら手を加えていくことになります。

住むところについては、以前の記事で触れていますが、ここまでの経緯を。
移住地をほぼ決定したのが2012年の年末。
翌2013年の7~8月頃から、試しに何件かの物件を見学しました 。
見学するうち、敷地の感覚や、地域の特徴、必要な条件や相場が見えてきたところで、具体的な条件を決めて本格的に家探しを始めました。
  • 密集地ではなく、近隣との距離が適度にある(かつ山間ではない) 
  • 静かで、地域の環境・景観がよい、住居からの眺望がよい
  • 敷地内で畑ができる
  • 具体的には敷地300坪、延床面積90㎡程度の平屋、倉庫つき
  • 建物つきであれば、リフォーム費用があまりかからない
  • 伝統工法の民家
何度か足を運び見学するうち、イメージにぴったりの物件が見つかったのが9月頃。
当初、「よっぽど気に入らない限り賃貸で」と思っていましたが、よっぽど気に入った物件でしたので、10月頃購入の意思があることを伝えました。
それから現在まで、土地家屋調査や諸手続きが続いています。
1月に入り、手続きは最終段階に入ったと報告があり、もう間もなく連絡が来るはず。

私たちが出会った物件は、敷地面積が希望より若干狭い約250坪(825㎡)。
母屋は伝統工法の民家で、延床面積約40坪(132㎡)の平屋、蔵と農具庫つき。
建物は古いがそのまま住んでも差し支えないくらい、状態がよい。
敷地内に家庭菜園程度の畑もあり、他の条件もクリアしていました。
家探しってなんだか運とタイミングで、本当に”出会い”という言葉がしっくりくる。
移住自体も本当に良い縁に恵まれ、家との出会いもまた縁で、導かれるようにここまで来ました。不安もないわけではないが、楽しみが大きすぎる。(最近は楽しみで眠れなくなってきた)
長かった5ヶ月、早く決まって落ち着きたい。




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