幸運にも、これだ!という物件に出会いました。
こういう家に住みたい、でも出会う可能性は低いだろうと思っていた、
まさにそんな家。
住みたい家の条件として挙げていたのはこんな感じでした。
- 密集地ではなく、近隣との距離が適度にある(かつ山間ではない)
- 静かで、地域の環境・景観がよい、住居からの眺望がよい
- 敷地内で畑ができる
- 具体的には敷地300坪、延床面積90㎡程度の平屋、倉庫つき
- 建物つきであれば、リフォーム費用があまりかからない
- 伝統工法の民家
細かく言えばもっといろいろあるけど、できるだけ条件に近いところに住みたい。
せっかく移住するんだから、最初は賃貸に住んで条件に合う家(土地)を地道に探そうという話にまとまっていました。数年かかっても理想の家は見つからない可能性も覚悟していましたが、この物件との出会いで状況は一変です。
ほぼ、希望通りです。怖いくらいです。
すぐにでも引っ越したいくらいですが、中古物件の売買となるので、かなり慎重に調査しています。(正確には建物の価値はありませんので、土地の売買)
それで、今回(10月)の相談の際、屋根裏を確認した時の写真(上の写真)。
床下なども確認しています。問題があれば考え直さなければなりません。
同じく建築を学び、住宅会社工事部の経験が(若干)あり、古民家再生に興味があって、「民家の学校」へも通った経歴がある夫、ですのでいてもたってもいられません。
すぐに簡単な図面を起こし、押し入れから教科書やら買い集めた建築雑誌やらを引っ張り出し、現況の検証をしたり、リフォーム費用の概算を出したりしています。
それにしても、(古)民家再生の資料がたくさんあるのには驚いた。
夫が集めたらしいですが、この状況を予見してたみたい!?
とにかく、まだ決定してないので細かいことは言えないけれど、
美しい自然の中の民家に住み、セルフリフォームしながら生活する、
というところまで想像できるくらいに話が進んできました。
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