新しい我が家

右のこじんまりした平屋の建物が、新しい我が家です。(畑は別)
庭から中央アルプスを望める、最高のロケーションです。
反対側の南アルプスの2つの山脈に挟まれた、伊那谷と呼ばれる大きな谷あいです。
天気が良いと、迫力の山並みを望むことができます。


家はこの周辺では、ずいぶん小さく見えますが、蔵だけで70㎡以上。
今住んでる3LDKの部屋が、蔵にすっぽり収まります 笑
母屋はその倍ですので、実に、今の家3つ分の床面積があります。
裏は神社で、左側の紅葉し始めている木が、神社の桜。
春はとても良い雰囲気なんではないでしょうか。楽しみだな。
おそらく農繁期以外は静かな場所だと思われます。


母屋から見て南北に庭があり、西側に畑。
裏にまわると干し柿用の渋柿と、甘柿も植わっています。


蔵は直してありますが、母屋と同時期に建てられたもので、築55年くらいです。
この地域では、蔵を覆うように外壁が設けられていて、とても大切にしているようです。
その効果か、年数の割りに、中もきれいな状態が保たれています。
このほか、車庫か農具庫のような小屋があります。

この地域では、ごく最近になって景観条例ができたそうですが、
もともとある建物も統一されていて、美しい景観です。
また、鬱陶しい看板の類も比較的少ないんではないでしょうか。
そんなところも、移住地をここに決めた理由のひとつです。


※写真は2013年10月頃のものです。

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