大きすぎるオクラ、使えないことはない

ここまで育ったオクラは、大抵筋っぽくて、食べれたものではありません。
先日そんなオクラをたくさん獲ってきてしまって困りました。

茹でて食べられるのもあったけど、ほとんどだめ。
夫は、もったいないから使えるなら使えとプレッシャーをかけてくる。
そんな時は、困った時の、「スープ」です。思えばキュウリもそうだった。

作り方は、 ゆでたオクラを、小さめに切り（長さ3㎝で、4つに割るくらい）、鍋に入れひたひたに水を注ぎ、しばし茹でます。それを、ブレンダーで出来るだけ砕きます。（刃に筋がからまります）
それを、濾して、まだ筋が残る場合には、さらに目の細かいザルなどで濾します。
これを鍋に戻し、今回は野菜ブイヨンと塩・こしょうで味付けします。
豆乳を入れてポタージュにしてもいいですね。

これが、なかなかおいしいです。

でも、あえて筋っぽいのを獲ってきてスープにしようとは思いません。
もし、「獲ってきたのが筋っぽかった」とか、普通に食べられるオクラで「収穫が多くて食べきれない」とか、そういう場合にまた作ろうと思います。

大き過ぎて、筋っぽいオクラにお困りでしたら、試してみてはいかがでしょうか。