年末年始に作業していた事務室リフォームの詳細をご紹介します。
まず、上の写真が入居前に撮影したものです。
この後にフローリングを張り、仮の状態で使ってきました。
奥の6畳間が事務室で、さらに奥のカーテンの部屋がパントリーです。
その時の投稿:
事務室と縁側
<ビフォー>
図面で見ると、こんな感じです。
- パントリーとダイニングの間に造り付けの戸棚と洋服箪笥がある。
- パントリーの出入りは事務室側から。
- パントリーと縁側の間には、カーテンレールが干渉して開かない扉がある(笑)
- 事務室の4割は廊下として使われている
日本家屋特有の、
壁と廊下がない造りなので、家具を配置するのが難しいんですよね。
<アフター>
水色の部分は壁を新設しました。
- 戸棚と洋服箪笥を撤去して、出入り口に。台所との動線が劇的に短縮。
- パントリーと事務室の取り合いは壁に。
- 事務室側は壁づけの本棚を設置。パントリー側は大型のシェルフを設置。これで大容量の収納ができるようになりました。
- 開かずの扉は撤去して、通気性アップ。
では実際の写真です。
まずは荷物を全部出し、造り付けの戸棚と洋服箪笥を撤去。
工事期間中寒くないように、壁一枚分残して工事を進めます。
壁の枠を取りつけます。
間柱を入れます。
ガチャ柱(棚柱)を入れる箇所は厚い材を使いました。
パントリー側の石膏ボードを張ったところ。
後でコンセントを取りつけるために、コードを引っ張っておく。
事務室側の石膏ボードも張りました。
石膏ボードの間のスリットのようなものが、ガチャ柱。
塗装の前に、コンセントの位置を抜いておく。
壁の塗装をして、棚・コンセントも取りつけ。
机を搬入して出来上がり!
※コンセントの設置は電気工事士にお願しましょう!
事務室できあがり(^^)
人気ブログランキング
にほんブログ村
続きを読む »